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『安全講習会を行いました!』千葉県野田市の運送会社東運輸グループの情熱ブログ!! | 東運輸グループ

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岩槻営業所では「秋冬の運転に関する注意点」というテーマで講習会を行いました。

 

今の季節は気温が下がるため、寒さと湿度により結露が発生し窓が見えにくくなり運転状況に影響がでてしまいます。

解決策を知ることで、適切な運転ができるように準備をすることが大切だと思い、7つのポイントに絞って講習を行いました。

 1.朝夕は太陽が低く、眩しくなり見えにくくなる
 ⇒A/Cを使用し、デフロスターにします。曇りが取れてから運転しましょう。

 2.車両の窓が結露して曇る(カーブミラーも結露していて見えない)
 ⇒A/Cを使用し、デフロスターにします。曇りが取れてから運転しましょう。

 3.バッテリーの電圧が寒さで低くなり、バッテリー上りが増える
   ⇒定期的に点検する

 4.ウォッシャー液も凍る場合がある
   ⇒水道水での代用はダメ×
    
真冬にウォッシャー液を使用するとフロントガラスが凍る場合がある。
      凍ったフロントガラスには、解氷剤(スプレー)やエタノールが有効

 5.エンジンオイルが冷えて、エンジンがかかりにくくなる
 ⇒粘度の低いオイルの使用がおすすめ
  ただし自動車メーカー推奨の粘度・グレードがあるので、注意が必要

 6.路面が凍結していることがある
  ⇒橋の上、トンネルの出入り口付近には特に注意が必要

 7.夏タイヤとスタッドレスタイヤは7℃が境界
  スタッドレスタイヤというのは雪道専用ではない。寒さに強いから装着するもの

以上7つのポイントです。
当たり前のことかもしれませんが、講習することで気持ちが引き締まることがあると思います。

トラックの運転だけではなく、通勤で使用する乗用車についても同様の対策を行うことで、自分自身の安全だけではなく、歩行者や道路利用者の安全を守ることができるような運転を行うことができると思います。

 ◆冬はスピードを控えにし安全運転すること

◆車間距離は十分にとること

◆冬に備え、点検・整備をしっかりとおこなう
(今年の夏は猛暑だったので、バッテリーの消耗が高かったと思われる為、バッテリー上がりには
 特に注意が必要

安全講習会を通じ、安全運転の意識を高めることが出来たのではないかと思います。
今年も残り1か月!無事故で頑張っていきたいですね!

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